底抜けブラックバス汁

アクセスカウンタ

zoom RSS 皇居のお堀にショッカーボート

<<   作成日時 : 2006/05/24 18:38   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 12 / トラックバック 1 / コメント 18

画像

皇居のお堀の電気ショックボートによる駆除作業の見学に逝って参りました。
新兵器「東京号」登場。初号機の「道産子号」ではなく、環境省が新たに導入
したそうです。
前部から2本の触手が伸び、ちょっと異様な景観、でいざ出陣。


前部にあるフットペダルを踏むと放電開始、一瞬で魚が浮いて参ります。
それをバス・ギルだけ瞬時に選別して掬い取る、まさに職人技(w
画像


画像

画像

場所が場所だけに、サラリーマン、観光客、特に外国人観光客からは「なんじゃこりゃ?」という感じで注目の的でした。
しかし、口々から聞こえてくる感想は、「これがあの外来魚ねぇ・・・・」「駆除しないと大変だな、こりゃ」でバス・ギルの存在と繁殖の脅威の認識はは一般人(おじさんおばさん含め)相当に定着してると思われます。「一般人は外来魚に興味なんて無いよ」は間違いなく嘘。

画像

五稜郭のお堀での実績が、日本の象徴である場所の作業へとつながり、象徴的な絵となっていると思います。

で、小一時間お堀を一周した結果がこれ。
画像

バス稚魚ボールも一網打尽

画像

都合10cm程度のギル90匹弱、30cmほどのバス1匹、小バス数匹、フナ1匹と小魚少々。
比較対照で在来魚も多少取るみたいですが、基本的には完全に選択して救い取れます。
大型魚ほど利くようで、小魚は殆ど浮いてきません。もしくはあまりに数が少ないか。
60cmクラスの鯉が身もだえしながら立ち泳ぎしてましたが(w その後死んだ様子も無いので
影響は最小限であることは間違いありません。

2周目でもグッドサイズゲットだぜ!
画像


工藤先生も繰り返しおっしゃってましたが「駆除そのもの」が目的ではありません。
あくまでも「外来魚の生息をコントロールする技術の確立」が重要なのであり、
これなくしては「ゾーニング」「適正利用」は考えられません。
釣り業界が金出してやるべきことなのかもね。もしかしたら。

琵琶湖導入時には「バイタルスピリット」にボート係留、ネストのガイドは下野氏、ボート操作は加藤氏、
そしてショッカー担当は工藤先生、その後の調査は中井氏、調理担当テンチョで、是非。

工藤先生と、環境省の皆様、乙でした!


※あと、チトセンセ、あるいは「爆釣チャネル」の関係者さん、もし見ていたら連載コラムを訂正したほうがいいと思います。
ショッカーボートは漁業ではないし、許可の上での調査、駆除作業ですから「合法です」
子供の質問には正確に答えないといけません。誤解の連鎖を生みます。
また、「やんごとなきお方」はお堀にバスギルがいることを知って「怒った」そうです。
立派な魚類研究者ですから、当たり前でしょう。
日米友好(だかなんだか知りませんが)のためにお堀を外来魚に明け渡すおつもりは
無いようです。
子供に嘘を教えてはいけません。

※もう一つ追加。
「外来魚」が全くいなかったお堀もあるようです。お堀全部が繋がってるわけでは無いそうです。
で、いなかったのが「桜田壕」(警視庁ですね)
警戒が厳しいので誰も放せなかったんじゃ(w というオチでした。
取水してる場所の違いでいるいないが決まってる感じですが、「密放流」の可能性は否定できないとのこと。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 12
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い
ナイス ナイス
驚いた
かわいい

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
皇居に電気ショッカー船を見に行きました
噂の電気ショッカー船を見に、仕事の合間に皇居に行って参りました。 ...続きを見る
西から東へ
2006/05/25 01:42

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
電撃職人技のルポ、お疲れさまでした。
詳細続報に期待してます。
でんでん
2006/05/24 18:54
ビリビリバスボート 欲しい。
ぴ〜2
2006/05/24 19:14
あ、記事が増えてる・・・

>連載コラムを訂正したほうがいいと
そんなことしたら、原文が残らなかったりして・・・
誤解連鎖のタネ満載だものね。

ぴ〜2さん
>ビリビリバスボート 欲しい。
もちろん、指定前の「巨赤目ゲット」のためだよね?
だって、
>大型魚ほど利くようで
だもん、バッチリですよ。急がなくっちゃ!!
でんでん
2006/05/24 20:35
見た目がちょっとアレなのは相変わらずですが、
心なしか「道産子号」よりバージョンアップしているような…。
CHAOS-DIVER
2006/05/24 20:54
つなぎ目はなく、一艘仕立てでした。
操船は岸伝いにそろそろと進む・・・・・・
バスボート操作技術持っていれば確実にお役に立てるはず(w

ただし、沖の深場へのアプローチは難しいみたいですね。深度対策と広域対策が課題かも。

2006/05/24 21:11
レポ、お疲れ様です。

>琵琶湖導入時には「バイタルスピリット」にボート係留〜
わらわせて頂きました。
One of Bassers.
2006/05/24 23:55
今日はお疲れ様でした。
Shu
2006/05/25 02:15
はじめまして。
ショッカーボート、実績が上がると良いですね。

さて川や大場所(とは限らないのですが)で使用した場合、
回収対象となる魚は回収するからかまわないのですが、その場に
残しておくべき魚を麻痺したままで放置してよいのか、と言う
疑問が生じてきます。実は弱った魚は「溺れる」のではないか、
と言うことなのです。その他、外来魚や水鳥に食われたりとか。

流れに揉まれて流下する麻痺した魚が無事でいられるか、あるいは
一時的に保護する場所が必要なのか、検討が為されることを望みます。
もう検討されてたりして・・・・汗
釣り船草
2006/05/25 20:53
>釣り船草さん
始めまして。
確かにそれは心配です。フナ1匹、死んじゃったのがありました。
ただ、ショック後の水際見や限りでは、他の魚が浮いたり沈んだりはあまりしていませんでが・・・・・
この堀「蛤壕」は過去5年に渡って駆除活動続けており、今年に入っても3回目だそうです。在来の魚がいかに少ないか、ということだと思います。
流れのある場所に関しては、工藤さんは北海道のブラウン駆除にも関わっておられるため、その辺のサジ加減は承知だと思います。
ボート仕様にしても、五稜郭だけでなく南幌の石狩水系の池での経験もあるようですから、折込済みだと思います。

>でんでんさん
25日付けのチトセンセはもっと強烈でした(w
よっしーに至っては、スモールをこれ見よがしに見せ付けて(w

2006/05/26 01:59
>25日のチトセンセ&よっしー
ということは印刷物のほうなのね。また見てみます。
(入手は28日になりそな予感・・・泣)
日々の連載は(25日分を含め(w)逝ってばかりだけど、本職のほうは大丈夫かしらん。
いくらなんでもあの内容、職場に知られたらまずいんじゃ?
でんでん
2006/05/26 03:14
よっしーのほうは「罵州雑言」ね(w

2006/05/26 03:36
>でんでんさん
ワシの中でアレは見るもんで釣るもんじゃないスね。
「蛍狩り」ならぬ「ア×メ狩り」といいますか・・・
いるとこをライトで照らして眼が妖しく輝くのを
半ビビりながら鑑賞です!

最近は他の魚もホント観るだけで満足するように
なってきました。釣り人としてはダメだ。

大型魚に効きやすいのなら、産卵エリアをビリビリ
流していけば結構データ採れそうですね。

次のデモは大阪城の方向で(ry
ぴ〜2
2006/05/27 11:48
今、皇居前の現場に来てます!(実況風)
でも、雨で避難(泣)
シンポの出足やいかに?

>ぴ〜2さん
>ビビリながら鑑賞
フィッシュウォッチングってわけですね。
そんな感じで、バスウォッチャーなんていたらおもしろいのに。
それなら、愛護論を強く主張するのもおKかも。

>次のデモ
お城の濠は、浅めの平たい水域ですから、電撃向きですね。
他に、ため池や河川も(もちろんワンドも含む)。
急深のダム湖では利用が難しいみたい。
でんでん
2006/05/28 08:43
あなたが言っていることはおおかた正しいと思います。

しかし、あなたが言っていることにも少し間違っている点があります。

駆除結果に「小魚少々」とありましたが、実際はそんなもんじゃないはずです。少なくとも、俺が見た時には大量の小魚(ハヤなど)が水面に浮いてました。
ボートはその小魚を押しのけるように草の下に隠して去っていきました。

あなたが聞いた情報とて、全て正しい情報とは思わないで下さい。
ナマズキング
2006/08/27 01:39
>ナマズキングさん

写真御覧になればわかるとおもいますが、浮いてきた小魚隠す草などお堀にありません。
北海道での駆除を御覧になったと言うのなら、北海道では「ハヤ」と呼ばれる魚はいません。「ウグイ」「アカハラ」ならいますが。

調査手法に関わる話ですから、虚言はお控えください。


2006/08/29 22:09
虐待です
ひどい
2007/06/09 01:12
>やんごとなきお方」はお堀にバスギルがいることを知って「怒った」そうです。
それはないでしょう。ブルーギルを日本に持ち込んだのはその「やんごとなきお方」なのですから
ビリ
2007/10/27 11:48
ギルは、人種差別問題。
バスは、魚種差別問題。
六本木に、電機シッョカー。
kkk
2010/06/06 21:02

コメントする help

ニックネーム
本 文
皇居のお堀にショッカーボート 底抜けブラックバス汁/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる